WEBサイト制作に
関する用語解説
サブドメインとは、インターネット上のドメイン名の配下に設けられた別のドメインのことです。
一つのドメインを複数のサブドメインに区切り、異なる用途やサービスとして利用できます。
例えば「aaa.sample.com」の「sample.com」のサブドメインは「aaa」です。
スピウェアとは、コンピューターに侵入してインターネットの閲覧履歴や保存されている個人情報などを外部へ通信するプログラムです。
悪意がないスパイウェアは、企業がマーケティングを目的として使用し、インストール時に利用規約にて明記されています。
悪意のあるスパイウェアは、利用者が気付きづらいことが多く、クレジットカード番号やサービスのログインID・パスワードなどの重要な情報を取得することがあります。
相互リンクとは、2つのホームページがお互いにリンクをしあう状態のことです。
検索順位を上位にするために関連性の高い被リンク数が多いことが有効であるために、相互リンクを自動で量産するサービスを用いて、品質が低いホームページを上位に表示させるような悪質な対策が流行していました。
現在、悪質な相互リンクは検索エンジンのペナルティ対象となります。
一方で、良質なリンクはホームページの評価を上げることができます。
直帰率とは、ホームページに訪れた回数のうち、次のページに遷移することなく、1ページ目でホームページを離れてしまった割合です。
直帰率はホームページにおいて、ユーザーの満足度を示す指標の1つとされます。
直帰率が高い場合は、ページの見直しなどを検討したほうがよいかもしれません。
動的ページとは、ユーザーがホームページにアクセスしたときに、アクセスした端末や場所、時間などを元にしてHTMLファイルが作られます。
そのため同じURLであったとしても、そのユーザーによって表示される内容が変化します。
ログインが必要なホームページなどに用いられます。表示される内容が変わらないものを、静的ページと呼びます。
パンくずリストとは、訪問したユーザーがホームページ内のどのページを閲覧しているか、視覚的にわかりやすくしたものです。
階層順にリンクをリスト化したものをページ上部に表示したものが多いです。
名前の由来は、童話「ヘンゼルとグレーテル」の迷子にならないように通り道にパンくずを置いていくエピソードから。
ピクセルとは、デジタルで扱う画像や画面を構成している色情報を持つ最小単位、最小要素のことです。
コンピューターでは画像を、極小の正方形のマスの集合体として扱います。
この1マスを1ピクセルと数えます。
そのためピクセル数が多くなるほど、鮮明な画像として表示が可能となりますが、データ量も増加します。
フィッシングとは、銀行や有名企業などを装ったメールを送りつけ、公式ホームページに見せかけた偽のページから個人情報を不正に入手する行為のことです。
サービスログイン時のIDやパスワード、クレジットカード番号やキャッシュカードの暗証番号などの情報を入力させようとすることが多いです。
ワイヤーフレームとは、ホームページを作成する前に、何をどのように配置するのかをおおまかに記した設計図のようなものです。
何がどの場所になるのかを明らかにして、関係者との打合せをすることで、最終的なデザインを決定していきます。
プラットフォーム(Platform)とは台地などを意味する英単語です。
IT業界におけるプラットフォームとは、システムやサービスなどを動作させるために必要な、基盤となる動作環境やそれらを構成するシステムなどをいいます。
アドイン(add in)とは、既にあるアプリケーションソフトウェアに機能を拡張するためのプログラムを追加することをいいます。アドオン(add on)とも呼びます。
ウェブブラウザに対して機能を追加する「プラグイン」もアドインの一つです。
アドインを追加できるものは、アプリケーションソフトウェア自体があらかじめ機能を拡張できるように設計されています。
読み書きの能力を意味するリテラシーと情報を合わせた言葉で、情報を読み解き活用する能力のことです。
情報リテラシーの中でも、新聞や広告などの媒体を活用する能力は「メディアリテラシー」、
コンピューターやインターネットなどを活用するリテラシーは「コンピュータリテラシー」と呼ばれます。
CDNとは、「Content Delivery Network(コンテンツデリバリーネットワーク)」の略で、Webサイトなどのデジタルコンテンツをインターネット上で配信するためのネットワークのことです。
従来の配信方法では負荷が大きかった、大容量の配信などにも耐えられるよう最適化するサービスです。
シークレットウインドウとは、Google Chromeブラウザのプライベートブラウジングの名称です。
プライベートブラウジングとは、閲覧履歴やCookie情報などが保存されないブラウザモードで、ブラウザによって呼び方が変わります。
セキュリティ対策とは、コンピューターやインターネットを利用した情報を安全に取り扱うための対策です。情報セキュリティ対策とも呼ばれます。
不正アクセスやマルウェア、情報漏えいなどのさまざまなリスクから守ることが必要です。
ポップアップ広告とは、インターネット上の広告の一種です。
特定のウェブページを表示したときに、広告用の
小さなウインドウが一番手前に表示されます。
ユーザーに必ず見てもらうことができる反面、邪魔に感じるユーザーも多く、主なウェブブラウザにはポップアップブロック機能が備えられています。
DDos攻撃とは、「Distributed Denial of Service Attack」の略称です。
「Dos攻撃」は1つのコンピューターからの攻撃であるのに対して、複数のコンピューターから攻撃が行われます。
そのため悪意のあるアクセスをブロックしたり、犯人を特定することが難しくなっています。
アフィリエイトとは、インターネット広告のひとつ。企業の商品・サービスの広告を、自分のブログなどに掲載し、その広告から購入・申し込みがあった場合、成功報酬が支払われるシステムです。
広告掲載をするには、
広告主との提携が必要になります。
一般的には、ASPという広告主とアフィリエイター(アフィリエイトをする人)を仲介するサービスを利用して、広告主と提携します。
サジェストとは、検索エンジンがユーザーに向けて「キーワードを提案する機能」のこと。
具体的には、検索エンジンでキーワードを入力する途中に、関連したキーワードを表示する機能のことを指します。
検索エンジンは、検索回数の多いキーワードを需要のあるキーワードと判断し、優先的に表示します。
オウンドメディアとは、企業や組織が所有し、消費者に向けたメディアのこと。
自社のパンフレットやカタログなどの紙媒体、
ホームページやブログ、SNSなどのWeb媒体まで含まれます。
広告宣伝だけでは届かないユーザー層に、
商品・サービスの良さを伝え、企業のファンを増やす役割があります。
SEOとは、「Search Engine Optimization」を略したもので、日本語では「検索エンジン最適化」といいます。
検索エンジン(Googleなど)で調べた際に、検索結果の上位に表示されるために行う対策のことを意味します。
IPアドレスとは、各通信機器(パソコンなど)を識別するための番号のこと。
インターネットに接続する際には、データを送受信する相手の居場所(IPアドレス)を知る必要があります。
通信機器と接続先がお互いにIPアドレスを知ることで、ホームページの閲覧や、データの送受信ができるようになります。
フラットデザインとは、立体感や質感の出る効果を使わずに作られた、平面的なデザインのこと。
装飾や効果を極力減らすため、よりシンプルで見やすいデザインを表現できます。
しかし平面的なボタンやアイコンだと、ユーザーが分かりづらいため、立体感を出して分かりやすくするなど工夫が必要です。
ページビューとは、ユーザーがホームページを閲覧した回数のこと。PV数、アクセス数とも呼ばれています。
1人が複数のページを閲覧したり、何度も同じページを閲覧したりしても、全ての回数がカウントされます。
ユーザーインターフェイス(UI)とは、ユーザーと製品やサービスとの接点のこと。
たとえば、スマートフォン(製品)であれば、見た目や操作性などの、視界に入る全ての情報を指します。
見た目や操作性について意見する時によく使われ、ユーザにとって使いやすい・分かりやすいデザインを「UIが優れているね」などと評価します。
ランニングコストとは、サービスを使うための月額費用やシステムの保守費用など、継続的に支払いが必要となる費用のことです。
日本語では「運用費用」や「維持費用」と呼ばれ、光熱費、人件費、消耗品費などが該当します。
オープンソースとは、無償で誰でも利用できるソフトウェアのことです。
プログラム(ソースコード)が公開されているため、ソフトウェアの改良や修正が自由に認められています。
WordPress、Linuxなどが代表的なオープンソースで、幅広い分野で利用されています。
検索エンジンとは、検索窓と呼ばれるボックスに入力されたキーワードと関連性のあるコンテンツ(ページ、画像、動画など)をインターネット上から探し出すシステムのことです。
代表的な検索エンジンはGoogleやYahooで、特にGoogleは世界中で高いシェアを誇っています。
サーチエンジンと呼ばれることもあります。
インターネット上にあるWebサイトを巡回し、ページや画像の情報を集めて保存するシステムのことをクローラと言います。
クロールとは、このクローラがWebサイトから情報を集めることです。
クロールの目的はさまざまですが、一般的にはYahooやGoogleなどの検索エンジンからWebサイトを検索できるようにするために使われています。
サイトマップとは、Webサイト全体の内容をわかりやすく一覧表示したページのことです。
サイトマップには、「HTMLサイトマップ(ユーザー向け)」と「XMLサイトマップ(検索エンジン向け)」の2種類があります。
ユーザーが探しているページにたどり着きやすくさせたり、SEO効果を高めたりする目的でサイトマップは作成されています。
トロイの木馬とは、データファイルなどになりすましパソコン内に侵入し、ユーザーに気づかれないように攻撃を行う悪意のあるプログラム(マルウェア)のことです。
トロイの木馬が侵入すると機密情報の流出やパソコンの遠隔操作(データ改ざん)などの被害に遭い大きな損害を受ける可能性が高いです。
ちなみに、トロイの木馬という名前はギリシア神話から由来しています。
パララックスデザインとは、Webサイトやホームページに立体感や遠近感を持たせるための表現手法の一つです。
パララックス(Parallax)は、日本語で「視差効果」を意味します。
視差効果を利用した奥行き表現やアニメーション演出(画面スクロール時)が主な表現手法として挙げられます。
パララックスデザインを使うことで、ユーザーの関心を惹くようなWebサイト、ホームページが作成が可能です。
ポップアップとは、Webサイトにあるリンクをクリックした際に自動的に新しいウィンドウ(ページ)が表示される仕組みのことです。
サイト閲覧者に対して重要なメッセージの通達やパスワード入力などの特定の操作を促すときなどに表示されることが多いです。
ただ、広告目的で利用されることや表示を煩わしく思う人がいるため、多くのブラウザに「ポップアップブロック」機能が搭載されています。
リダイレクトとは、ホームページやWebサイトに訪れたユーザーを自動的に別ページに転送する仕組みのことです。
主にホームページやWebサイトのリニューアルやドメインの変更によってURLが新しくなったときに利用されます。
リダイレクトが設定されていないと旧URLにアクセスしたユーザーがサイトにたどり着けず、ページが見つかりませんという画面が表示されます。
ロングテールとは、インターネット販売において販売機会の少ないニッチな商品を幅広く取り揃えることで、全体の顧客や売上を増やす手法(概念)のことです。
インターネット販売では商品や在庫のスペースを確保する必要がなく、豊富に商品を取り扱うことができます。
その結果、ニッチな商品群が売れ筋商品よりも売上が上回る現象が起き、売上高順にグラフ化すると先頭(売れ筋上位20%)から急激に線が下降し長く続いていきます(ニッチな商品群)。
このとき売れ筋の部分が恐竜の頭に見えることから、ニッチな商品群を「ロングテール(長いしっぽ)」と呼ぶようになりました。
ユニークユーザー数(Unique User)とは、特定の期間にWebサイトにアクセスしたユーザー数のことで、UU数とも呼びます。
期間内であれば、同じユーザーが何回アクセスしてもユニークユーザー数は1となります。
そのため、ユニークユーザー数が多いほどサイトにアクセスしたユーザー数が多いと言えます。
だだし、異なる検索エンジンやデバイス(PC、スマホなど)からアクセスした場合は、別々でカウントされるので注意が必要です。
ファビコンとは、ブラウザのタブやブックマーク時にサイト名の横に表示される小さなアイコン(画像)のことです。
「Favorite icon(お気に入りアイコン)」という言葉が省略されて、ファビコンと呼ばれるようになりました。
ファビコンは、自由に設定することが可能でWebサイトにおけるシンボルの役目を果たします。
また、ブランディング効果もあることから多くの企業がファビコン設置をしています。
Webデザインとは、ホームページやWebサイトなどのインターネット上で表示されるサイトのデザインを制作することです。
ページのレイアウト、文字のデザイン・フォント、色の選定、写真の作成・加工などと制作の対象は幅広いです。
これらの仕事を担当する人を「Webデザイナー」と呼びます。
また、ポスターや雑誌などの主に紙媒体に関するデザインのことは「グラフィックデザイン」と言います。
プログラミングとは、プログラムを作る全ての工程のことです。
具体的には、設計書の作成、JavaやPHPなどのプログラミング言語を使ったコードの記述、テストと不具合の修正の作業などです。
これらの作業によって、コンピュータが実行内容を理解し指示通りの動作をします。
また、コードの記述をするコーディングはプログラミングの一部に含まれます。
お弁当メニューとは、小さな正方形(■)が縦横に3つ並び、合計9つの正方形によってデザインされているメニューアイコンのことです。
アイコンデザインが上から弁当箱を見たように見えることから、「お弁当メニュー(Bento Menu)」と呼ばれています。
Webサイトやアプリで使われており、左右のどちらかの上部に表示されることが多いです。
LPとは、ランディングページ(Landing Page)を省略した言葉で、広義の意味と狭義の意味が存在します。
広義の意味は、検索エンジンやリンクから経由して、ユーザーが最初に到達・閲覧したWebページ全般を指します。
狭義の意味は、ユーザーに行動(購入や申し込みなど)を促すことを目的とした、縦長の商品・サービスの紹介ページです。
Webマーケティングでは狭義の意味で使われ、一般的にはこちらを意味することが多いです。
ロゴタイプとは、企業名や商品名、ブランド名をデザイン(装飾、図案化など)した文字のことです。
文字がベースになっているため、企業名や商品名をユーザーに覚えてもらいやすいのが特徴で、グローバル展開している企業が積極的に採用しています。
ロゴタイプを採用している代表的な企業には、「Google」、「SONY」、「SHISEIDO(資生堂)」などが挙げられます。
カルーセルとは、Webページ上の複数のコンテンツや画像を左右のスライド式で表示させる手法で、Amazonなど多くのサイトで使われています。
表示内で届けられる情報量が増えるため、ユーザーのスクロール負担の軽減や限られた表示スペースの有効活用などのメリットがあります。
スライドさせる動きがメリーゴーランドに似ていることから、カルーセル(英語でメリーゴーランドや回転木馬を意味する)と呼ばれるようになりました。
400エラーとは、何かしらの問題や不備により、クライアントの要求が正しく処理されなかったときに表示されるエラーメッセージです。
「BadRequest」とも呼ばれています。
エラーの原因は、URLの入力ミス(文字列のエラー)、ファイルサイズ(大きすぎる)、サーバーの異常などさまざまです。
エラーを解除するには、URLの確認、キャッシュの削減など自らで(クライアント側)対処する必要があります。
フッターは、ホームページの最下部に表示されるエリアを指します。 企業情報、サイトマップ、お問い合わせなどを配置し、ユーザーへ次の行動を促す役割があります。
クロスサイトスクリプティング(XSS)とは、代表的なサイバー攻撃(コンピュータなどに不正アクセスして攻撃を行う手法の総称)の一つです。
脆弱性のある入力フォーム(掲示板や問い合わせ)に第三者が罠を仕掛けて、訪問者を悪質なWebサイトに誘導(サイトをクロス)するのが特徴です。
罠に引っかかると個人情報の流出やWebページの改ざんといった被害を受けます。
近年脆弱性に関する届出で上位を占めており、十分な対策が求められています。
ウイルスとは、コンピューターウイルスを省略した言葉で、マルウェア(悪意のあるプログラム)の一種です。
見た目は普通のデータのように見せかけて他のファイルデータに寄生し、感染・増殖していくのが特徴です。
なお、ウイルスは寄生するための宿主となる他のファイルデータがないと存在および活動ができません。
ウイルスに感染してしまうと、個人情報の窃取やパソコンの起動をできないようにさせるといった被害を受けます。
アドウェアとは、広告表示により収入を得ることを目的としたソフトウェアのことです。
無料ソフトウェアのインストール時、意識せずに悪意のあるリンクのクリック時などが主な感染経路として挙げられます。
適正な広告表示は無害ですが、中には定期的に購入を促すメッセージ表示やスパイウェア(情報を不正取得し外部に送信)の動作をする危険性もあります。
特に近年では、アドウェアによるセキュリティ被害が拡大しているため、十分な対策が必要です。
クラウドサービスとは、インフラ・サーバー環境や、アプリケーションなどをインターネットを通じて提供するサービスのことです。
従来は、システム構築・運用に必要なハードウェアやソフトウェアは利用者自身が所有し管理していました。
一方で、クラウドサービスでは提供会社がこれらを用意しており、導入コストや運用工数を抑えられることから多くの企業で利用されています。
また、インターネット環境さえあれば、端末や場所を問わず利用できるなどのメリットがあります。
ヒートマップとは、Webサイトに訪れたユーザーが各ページにおいて取った行動を色の濃淡でわかりやすく表現したグラフの一つです。
視覚的に状況をわかりやすく把握できるのが特徴で、主に「熟読エリア」、「読了エリア」、「クリック位置」の可視化ができます。
Webサイトの改善点、コンテンツの注目度を分析するための手法として活用されることが多いです。
ダイアログ(ボックス)とは、Webブラウザを操作中のユーザーに対して、確認や警告を伝えるために表示される小さなウィンドウのことです。
通常のウィンドウと異なり、最大化や最小化ができないのが特徴で、設定・登録画面、エラーメッセージなど幅広い範囲で使われています。
また、ウィンドウを閉じなくても他の操作ができる「モードレス」とウィンドウを閉じないと他の操作ができない「モーダル」の2種類があります。
グローバルナビゲーションとは、Webサイトの全ページ内に共通して表示されているリンクのことです。
主に会社概要や製品紹介など主要ページがリンク付けされることが多く、Webサイトの上部もしくはサイドに設置して活用するのが一般的です。
正式名称が決まっていないため、「メインメニュー」や「グロナビ」などのさまざまな呼び方をされています。
ユーザーを目的のページまで最短距離で案内することが大きな役割ですが、効果的に設置すればユーザビリティの向上やSEOにも良い影響を与えます。
バイト(Byte)とは、コンピューターなどに記録・保存できるデータ容量の大きさを表す単位の一つです。
「0」と「1」で構成される2進数で情報を表現しており、基本的には1文字を1バイトで形成しています。
パソコンのファイルやスマホのアプリの容量はバイトで表示され、「B」で表記するのが一般的です。
なお、バイトよりも1つ小さい単位のことをビット(bit)と呼び、「1バイト=8ビット」で広く認知されています。
ギガバイト(Giga Byte)とは、コンピューターなどに記録・保存できるデータ容量の大きさを表す単位の一つです。
1つ下の単位であるメガ(MB)バイトの1,000倍もしくは1,024(2の10乗)倍が1ギガバイトであり、一般的には「GB」で表記されます。
DVD・Blu-ray(1枚4.7GB・25GB程度)などの動画で使われることが多く、USBメモリも2GB~128GBが相場になっています。
CMSは、「Contents Management System」の略です。ホームページのコンテンツを構成するテキストやデザイン、ルールなどを、インターネット上に一元的に保存・管理するシステムのことです。
HTMLなどの知識がなくてもホームページを作成することができます。
ステルスマーケティングとは、消費者に広告であることを隠し、直接の利害関係がない利用者の口コミや中立的な立場からの評価を装ってセールスプロモーションを行うことです。
日本では違法とはなっていないため、まとめ記事などのホームページやSNSなどで見られることがありますが、一般的にはモラルに反しているため発覚すると非難の対象になります。
やらせやサクラなどもこれに分類されます。
ソースとは、ソースコードを略したもので、
プログラミング言語で書かれたプログラムの文章全体を言います。
ホームページのソースでは、どういうデザイン・機能を持っているかなどが、HTMLやCSS、JavaScriptなどのプログラミング言語で書かれています。
ディスクリプションとは、メタディスクリプションともいい、インターネット上でホームページを検索した場合などにホームページ名の下に表示される、ホームページの説明文や要約文のことです。
ディスクリプションの文章はSEOにとっても欠かせない項目です。
静的ページでは、ユーザーがホームページにアクセスしたときにWebサーバー上のHTMLファイルが呼び出されます。
そのため誰がいつ見たとしても、表示される内容が変化しないページとなります。
反対に、表示内容が変わる可能性のあるページを動的ページと呼びます。
PHPとは、特にWeb開発を得意とするプログラミング言語で、ホームページを構成しているHTMLテキストに直接書き込むことができます。
HTMLは静的なページを作成しますが、PHPを組み合わせることで、条件によって表示を変えるなど動的なページを作成できます。
ファイルストレージサービスとは、インターネット上に様々なファイルデータを保存することができるサービスのことです。
オンラインストレージ、クラウドストレージとも呼ばれます。
バックアップや他デバイス間での共有、また他者への共有などに用いられます。
無料サービスの場合、容量や期間などに制限があったり、広告が表示されたりするものが多くあります。
ホームページにおけるフォームとは、ユーザーが決められた項目の情報を入力して、ホームページ管理者へ送信できるシステムです。
オンラインショッピングの購入や会員登録、お問い合わせやアンケートなどに用いられます。
テキストエディタとは、文字や記号などの文字情報のみを作成・編集・保存できるソフトウェアです。
Windowsのメモ帳やmacOSのテキストエディットなどもテキストエディタに含まれます。
ホームページ制作などでは、プログラミング言語で書かれたソースコードを編集することができるテキストエディタを利用することが多いです。
httpとは、「Hyper Text Transfer Protocol」の略で、HTML(Hyper Text Markup Language)という言語で書かれた情報を、WebサーバーとWebブラウザ間でやりとりするための通信手順(プロトコル)です。
この通信により、ホームページが表示されます。
URLに付与されている「www」は、Webサイトのサブドメインとして使われます。
サーバーをサブドメインで分けていた時代の名残で、現在では付与されないURLもあります。
「www」の由来となる「WWW」は、「World Wide Web(ワールド・ワイド・ウェブ)」の略です。
インターネット上にコンテンツが網の目のように無数につながっている状態から、「世界中に広がる蜘蛛の巣」という意味があります。
デベロッパーツールとは、Webブラウザに用意されている開発者用の検証ツール(デバッグツール)のことです。開発者ツールとも呼ばれます。
ホームページのHTML構成の確認や
ページの読み込み速度、デバイス別の表示などを確認することができます。
デベロッパーツール上でHTMLやCSSなどを書き換えて、デザインや挙動などを検証することもできます。
JPGは、「ジェイペグ」と読みます。
「Joint Photographic Experts Group」の略称で、フルカラーの約1,677万色を表現することが可能で写真に適している画像形式です。
拡張子は「.jpg」や「.jpeg」と表記されますが、この2つは同じものです。
マルウェアとは、コンピューターウイルスやトロイの木馬など、利用者に被害をもたらすことを意図して作られたソフトウェアの総称です。
他にもスパイウェアやワームなどが代表的なマルウェアです。
マルウェアは「悪意のある」という意味の「malicious」と「Software」を組み合わせた造語です。
ペルソナとは、元々ラテン語でギリシア劇に使われる「仮面」を意味していました。
転じて心理学では「表面上の人格」という意味で用いられます。
マーケティングの分野では、商品やサービスを利用する架空のユーザー像を「ペルソナ」と呼びます。
年齢・性別・家族構成や職業、趣味など詳細な人物像を作ります。
レスポンシブデザインとは、どの端末でホームページを閲覧しても、最適なデザインを表示する手法のことです。
レスポンシブデザインを採用すると、パソコン・タブレット・スマートフォンなどの画面サイズが異なる端末でも、快適にホームページが閲覧できます。
現在のホームページ制作では、スマートフォンの普及もあり、レスポンシブデザインの採用が主流となりました。
サーバーとは、クライアントが求めたことに対して、情報を提供するコンピュータのこと。
※クライアント:情報提供を受ける側(Google ChromeなどのWebブラウザのこと)
Webブラウザが「このホームページを見たい」とリクエストすると、サーバーが情報を提供し、閲覧することができます。
また、ホームページをインターネット上に公開するには、サーバーにデータをアップロードする必要があります。
ビッグワードとは、検索回数が多いキーワードのこと。
例) 日帰り温泉
一般的には、月間の検索回数が10,000回以上のキーワードを指します。(※明確な定義はない)
ほかにも、ミドルワード・スモールワードがあり、いずれも検索回数により分けられます。
LPとは、Landing Pageを略したもの。
広い意味では、広告・SNS・検索エンジンなどから、最初にアクセスしたWebページのことをいいます。
しかし一般的には、「ユーザーに行動を促すこと」を目的としたWebページを指すことが多いです。
LPは、ユーザーが知りたい情報を1ページ内にまとめ、購入・申し込みなどの行動へ誘導する意図で作られます。
CSSとは、「Cascading Style Sheets」の略で、ホームページ制作に使われる言語です。
文字の色や大きさ、レイアウトなどの、ホームページ内の見た目に関する装飾を指示できます。
基本的にホームページは、HTML(文章の構造をコンピュータに伝える言語)とCSSの2つの言語から成り立っています。
ブラウザとは、ホームページを閲覧するためのソフトウェアのこと。
代表的なブラウザは、Google Chrome、Safari、Microsoft Edgeなどがあります。
各ブラウザや、ブラウザのバージョンによっては、同じホームページでも多少見え方が異なる場合があります。
プルダウンメニューとは、複数の選択肢から1つのみを選ぶことができるメニューのこと。ドロップダウンメニューとも呼ばれています。
よく使われているのは、住んでいる都道府県を選ぶときや、生年月日を選ぶときなど。
複数の選択肢から選んで欲しい時に、場所を取らずに表示できるメリットがあります。
ユーザーエクスペリエンス(UX)とは、ユーザーが製品やサービスを通じて感じる体験のこと。
「見た目がスタイリッシュで素敵」「素早いサービス対応に感動した」などの、ユーザーに生まれた感情も含まれます。
より良いUXを提供するには、ユーザにとって使いやすい・分かりやすいを意識したUIデザインが欠かせません。
インプレッション(impression)とは、Webサイトなどに掲載している広告が表示された回数のことです。
広告効果を計るための指標の一つで、掲載した広告がどの程度閲覧されているかを数値化する際に使われる言葉です。
(1インプレッション=広告が1回表示された)
広義では、ブラウザ上で表示されることもインプレッションと使う場合もあります。
Googleアナリティクスとは、Googleが提供しているWebサイトのアクセス解析ツールのことです。
無料でWebサイト内におけるユーザーの行動をさまざま(閲覧ページ、滞在率)な視点から、統計的に見ることができます。
これらのデータを計測、分析、解析することで、施策の検証やWebサイトの改善などに活用されています。
Googleマイビジネスとは、Googleが提供しているGoogle検索、マップに企業や店舗情報を無料で掲載できるサービスのことです。
例えば、「場所 キーワード」とGoogleで検索された時に、その内容と一致すれば登録された情報が表示されます。
また、口コミや告知機能も搭載されているため、多くの企業が集客の施策として活用しています。
2021年からは名称が「Googleビジネスプロフィール」に変更されました。
コンテンツとは、英語の「contents」から由来する言葉で「情報の中身」を表しています。
簡単に言うとメディア(映像やゲームなど)を通じて提供される著作物のことです。
コンテンツの種類によって「Webコンテンツ」「デジタルコンテンツ」「映像コンテンツ」などに分類されます。
例えばWebコンテンツは、Webサイト(ページ、画像、広告類、プレスリリースなど)で掲載されている全ての情報のことを指します。
サテライトサイトとは、本サイト(メインのWebサイト)とは別に立ち上げたサイトのことです。
「SEO対策(メインサイトの被リンク数を増やす)」「ターゲット層の拡大(潜在顧客の獲得)」などの目的で立ち上げられます。
サテライトサイトでは本サイトに関連する内容を扱い、外部リンクとして本サイトにアクセスしてもらうようなイメージです。
そのため、基本的には本サイトとサテライトサイトの関連性は明かさないことが多いです。
ネットリテラシーとは、インターネットを正しく使いこなすための知識と能力のことです。
リテラシー(literacy)は、「読み書き」を意味する英単語ですが、ここでは「使いこなす能力」と解釈します。
具体的にはインターネット上の情報の取り扱いに注意を払える、プライバシー管理が適切に行えるといったなどの能力を指します。
インターネットリテラシーとも呼ばれることも多いです。
ホームページビルダーとは、株式会社ジャストシステムが販売・運営をしているホームページ(Webサイト)作成のためのソフトウェアです。
ホームページ(Webサイト)作成に必要な専門知識を必要とせず、簡単な操作で初心者でも作成ができるという特徴を持っています。
ビジネスプレミアム版とスタンダード版の大きく2種類があるため、用途や条件に合わせて選択が可能です。
マッチングサイトとは、サービスや物を提供したいと考えているユーザーとそれらを必要としているユーザーをつなげるWebサイトのことです。
Webサイトは運営者(企業、個人)が管理していますが、その種類は企業間同士から消費者同士などさまざまでサービスの分野も幅広く展開されています。
「メルカリ」や「食べログ」がマッチングサイトの有名なサービスとして挙げられます。
リファラーとは、Webサイトに訪問したユーザーの参照元のWebサイトのことです。
言い換えると、Webサイトに訪問する前に閲覧していたWebサイトを指します。
また、「検索エンジンリファラー」と表記した場合はどの検索エンジン(GoogleやYahooなど)から経由したかを示しています。
なお、QRコードの読み取りやURLの直接入力は「ノーリファラー」と呼ばれ経由先(参照元)がない状態です。
ワードプレスとは、ホームページやブログなどのWebサイトを作成するためのソフトウェアのことです。
このようなソフトウェアをCMS(コンテンツ管理システム)と呼びます。
また、ワードプレスはオープンソースという無料で利用できるCMSで、専門知識がなくてもWebサイトを作成できるのが特徴です。
ユニバーサルデザインとは、国籍や年齢、障害の有無に関わらず、誰にとっても使いやすいようなデザイン(設計)をするという考え方です。
ノースカロライナ州立大学教授のロナルド・メイス氏によって1985年に提唱されました。
ユニバーサルデザインをわかりやすく浸透させるために、7つの原則が作られています。
なお、バリアフリーは一部の人(高齢者や障害者)が対象ですが、ユニバーサルデザインは全ての人が対象という違いがあります。
フロントエンドとは、Webサイト、アプリケーションを機能させる仕組みの一つで、主にユーザーが直接目にする部分を指します。
Webサイトにおけるクライアント(機能を利用)側を意味するため、クライアントサイドとも呼びます。
簡単に言うと、Webサイトにおいてユーザーの目に入る部分(入力画面やクリックする部分など)の仕組みの設計・開発がフロントエンドです。HTMLやJavaScriptなどの言語を使用して作成します。
コードとは、プログラムを動作させるために、決められた書式(プログラム言語など)を使って記述された文字列のことを指します。
コードに記述されている指示通りにコンピュータがプログラムを実行する仕組みです。
そのため、動作させたい内容をコードに記述することで、Webサイトやアプリの画面表示や操作手順を実装できます。
ソースコードと呼ぶことも多いです。
アーンドメディアとは、SNS投稿(Twitter、Instagramなど)や口コミなどの第三者によって、情報が発信されるメディアのことです。
アーンド(earned)は、「~を獲得する」という意味する言葉で、サービスや商品に対する信用や評判の獲得を一番の目的としています。
また、アーンドメディア、オウンドメディア、ペイドメディアの3メディアのことを総称してトリプルメディアと呼びます。
ページネーション(pagination)とは、ページ割りやページ番号を意味する言葉です。
Web制作においては、カテゴリー一覧や検索結果一覧など、表示内容が多いページを分割して表示させる機能を指します。
ページ下部に「1」「2」「次へ」という形でページ番号にリンクが付いたWebサイトがありますが、これがページネーションです。
ユーザーにわかりやすく、またアクセスしやすいように設置することが多いです。
ロゴマークとは、ロゴタイプ(文字をデザインしたロゴ)とシンボルマーク(図形をデザインしたロゴ)を組み合わせたロゴのことです。
文字と図形を使ってデザインできるため、ロゴで表現できる幅が広いのが特徴で、企業名とシンボルを両方をアピールできます。
また、ロゴタイプのみ、シンボルマークのみという形で、それぞれを単体でも使うこともできるので、使い勝手も良いです。
ロゴマークを採用している代表的な企業には、「トヨタ自動車」、「BRIDCESTONE」、「adidas」などが挙げられます。
ミートボールメニューとは、「・」が横に3つ並んだメニューボタンのことです。
名前の通り小さなミートボールがモチーフとなって名づけられています。
Webサイトやアプリの追加メニュー、小カテゴリーに利用されることが多く、Twitterのアカウント切り替えアイコンで使われています。
ユーザーエクスペリエンス(User Experience)とは、製品やサービスの利用を通じてユーザーが得られる体験のことです。
「UX」と呼ばれることが多いです。
見やすい、使いやすいなどの感想や操作性から、感動した、また利用したいといった印象などあらゆる体験を指します。
ユーザーエクスペリエンスが良いほど、顧客は価値や喜びを感じることから、業界・業種を問わず重要視されている指標です。
コピーライト(Copyright)とは、著作権を意味する言葉で、著作権の保護や無断転載を防止するなどの目的で使用されています。
著作権は、音楽や文芸、美術などの文化的な作品を創作した人や団体に与えられる著作物を保護する権利です。
創作した時点で自動的に著作権が与えられるため、申請等の手続きは不要ですが、著作物にはコピーライトを表記するのが一般的です。
また、コピーライトを省略したものをコピーライトマーク(©)と呼びます。
ワイヤーフレームとは、Webサイトの制作前に完成イメージを表現した設計図のことです。
Webページのレイアウトやコンテンツの配置を簡単な線や枠組み、言葉を使い、全体の構成や配置を決めます。
漫画やアニメなど使われているラフ画と言えばわかりやすいかもしれません。
事前に過不足がある要素の洗い出しや導線の確認、自社およびクライアントとイメージを共有することで認識のずれを防ぐなどの目的で活用されています。
プロキシサーバーとは、インターネットを閲覧する際に、クライアント(パソコン、スマホなど)の代わりにアクセスを行うサーバーのことです。
通常Webサイトにアクセスするときは、クライアント端末が直接Webサーバーと通信をして画面を表示させています。
クライアントとWebサーバーの間にプロキシサーバーが入ることで、セキュリティ強化や表示速度の向上などの効果が期待できます。
基本的にプロキシサーバーは企業で利用されることが多いです。
ワームとは、「単独で活動する」「感染拡大機能を持つ」「自身で複製できる」といった特徴を持つ、マルウェア(悪意のあるプログラム)の一種です。
パソコンやスマホなどのデバイスにワームが感染してしまうと、不正利用や勝手なウイルスメールの送信などさまざまな被害を受けてしまいます。
また、ワームは宿主を必要とせずに単体で活動を行い自己増殖していくため、他のデバイスにも感染を拡大していく危険性も持っています。
メールソフトとは、メールの送受信や転送、アドレス帳の管理などの機能を持っているソフトウェアのことで、メーラーとも呼ばれています。
「Gmail」や「Outlook」が代表的なメールソフトとして有名です。
デバイスにインストールして利用する「メールソフト」とインターネット上でメールの送受信を行う「Webメール」の2種類に分かれています。
それぞれ異なる特徴を持っているので、利用する際は注意が必要です。
データセンターとは、サーバーやネットワーク・セキュリティ機器などを設置・運用することに特化した施設のことです。
企業がIT機器を運用するために必要なスペース・設備をサービス会社が提供することで、運用にかかる負担を軽減する目的で利用されています。
そのため、サーバー運用に必要な環境(高速回線、大容量電源など)、サービスも一緒に提供されていることが多いです。
また、セキュリティ対策ために詳細な場所は公開されていないという特徴もあります。
モーダルウィンドウとは、指定された操作を行わないかぎり、他の操作を行うことができないウィンドウのことです。
特定の操作を行わないと他のウィンドウが開けないため、ユーザーに届けたい情報を確実に伝えることができます。
そのため、主に認知・誘導、警告、エラー通知、ロード中の表示を伝える目的で使用されています。
ただし、ユーザーの操作を中断させてしまうので、ユーザビリティの低下といったマイナスの印象を与えないように注意が必要です。
トップページとは、Webサイトの階層構造で最上位に位置する、Webサイトの入り口となるページのことです。
Webサイトに訪れた多くのユーザーが最初に目にするページであり、どのようなサイトかを伝えるサイト全体の顔としての役割も持っています。
そのため、Webサイトを作るときは、トップページのデザインやレイアウト、内容などをしっかりと作り込むことが重要です。
ブックマークとは、「しおり」を意味する英単語で、ブラウザに任意のWebサイトのURLを登録できる機能のことです。
ブラウザによってはほぼ同じ意味で「お気に入り」という呼び方もされています。
登録したURLはリンクとなり、クリックすればそのページに移動できるようになるのが一般的です。
よく利用するサイトや後から見返したいサイトをブックマークすることで、手間をかけず素早くアクセスできるのがメリットと言えます。
上位表示とは、検索エンジン(GoogleやYahooなど)で検索結果の1ページ目(上位10ページ)にコンテンツを表示させることです。
ユーザーの検索キーワードに対して、関連サイトのなかで相対評価を行い検索順位は決定しています。
そのため、上位表示させるためには他サイトより優れた内容で、検索エンジンにユーザーの検索意図を満たしていると判断させなければなりません。
上位表示されないとコンテンツがユーザーに届きづらいので、管理者は「SEO対策」でさまざまな工夫をしています。
ソーシャルメディアとは、インターネットを通じて個人・企業が情報の発信と受信の双方向に行えるメディアの1つです。
「YouTube」や「食べログ」、「Wikipedia」など発信する情報によってさまざまな種類があります。
拡散・共有によって情報が多方面に広がるという特徴を持ち、テレビや新聞といったマスメディアは含まれません。
また、SNSは人と人をつなぐコミュニケーションツールですが、個人で情報発信ができることからソーシャルメディアの一部とも言えます。
キロバイト(Kilo Byte)とは、コンピューターなどに記録・保存できるデータ容量の大きさを表す単位の一つです。
データの容量を表す最少単位であるバイトの1,000倍もしくは1,024(2の10乗)倍が1キロバイトであり、一般的には「KB」で表記されます。
テキストメモ(1KB~100KB程度)やワード、エクセル(30KB~50KB程度)などで使われることが多い単位です。
テラバイト(Tera Byte)とは、コンピューターなどに記録・保存できるデータ容量の大きさを表す単位の一つです。
1つ下の単位であるギガ(GB)バイトの1,000倍もしくは1,024(2の10乗)倍が1テラバイトであり、一般的には「TB」で表記されます。
ハードディスク(1TB~4TB程度)で使われることが多い単位で大量のデータを書き込むことができます。
ショッピングカートシステムは、インターネット上で商品を販売するためのシステムです。
ユーザーが商品をカートに入れ、決済などの手続きを行うなどの、一連の処理を行うことができます。
インターネット上で効率的に商品を販売するために、ホームページに導入されます。
スパムとは、受信者の意向を無視して、不特定多数に配信されるメールまたはメッセージのことです。
内容の多くは出会い系サイトやアダルトサイト、マルチ商法や勧誘販売などの宣伝です。
電子メールをはじめ、BBS(電子掲示板)やブログなどのコメント欄に大量に書き込む行為も該当します。
近年ではSNSなどでも増加しています。
ソフトウェアとは、何らかの目的のために
コンピュータを動作させるプログラㇺや関連する文書を指します。
WindowsやmacOSなどのオペレーティングシステムと、文書作成・表計算ソフトやスマートフォンのアプリなどの特定の機能を持ったアプリケーションソフト、パソコン周辺機器を動かすためのデバイスドライバに分類されます。
物理的な電子回路や機械を指すハードウェアと対比した語である「ソフト」が用いられます。
ホームページの雛形のことをテンプレートと呼びます。HTMLやCSS、Javascriptなどのデザインや機能が含まれていた形で提供されているものが、テンプレートデザインです。
低コストかつ短期間でホームページを作成することができます。
ノーコードとは、プログラミング言語によって書かれるソースコードを必要とせずに、
Webアプリケーションやホームページを作成する事ができるサービスを指します。
画像やコンテンツをドラッグ&ドロップなどの操作で行え、プログラミング言語が不要かつ短時間で、
ホームページなどを作成する事ができます。
ファビコン(favicon)とは、
「favorite icon」の略で、
ホームページのシンボルとなるアイコンのことです。
Webブラウザでホームページを表示しているタブの左端に表示されたり、お気に入り(ブックマーク)登録したサイト名の先頭に表示される画像のことです。
プライバシーポリシーとは、個人情報をどのように取り扱うのか、プライバシーにどのように配慮するかの方針を明文化したものです。個人情報保護方針とも呼ばれます。
ユーザーの個人情報を取得、利用す津場合は、本人へ通知またはプライバシーポリシーページを設けるなどの対応が必要です。
サブスクリプション(subscription)は定期購読や会費という意味を持ちます。
一定期間サービスを利用する権利のために料金を支払うビジネスモデルです。
日本では「サブスク」と略されて使われることが多いです。
Webライティングとは、インターネット上に掲載する文章を作成することです。
ユーザーのニーズに答える内容や構成の文章であることと、検索順位が上位になるように検索エンジンへの対策をすることが重要とされます。
検索エンジンへの対策を中心としたライティングは、SEOライティングとも呼ばれます。
httpsとは、「Hyper Text Transfer Protocol Secure」の略で、HTTPを暗号化し通信する仕組みです。「SSL/TLS」という通信手順(プロトコル)の接続を利用し、HTTPによる通信を行います。
個人情報やクレジットカード決済などの情報を扱うページで利用されます。
SEO対策のために、HTTPSを利用するホームページが主流となっています。
SaaSは「サース」または「サーズ」と読みます。「Software as a Service」の略で、サービスの提供側のサーバーで稼働するソフトウェアを、インターネットを経由することでユーザーが利用することができるサービスです。
チャットボットとは「チャット」と「ボット」を組み合わせた言葉で、自動的に会話をするプログラムのことです。
人工知能と自然言語処理技術が急速に発展したことにより、様々なWebサービスにおいて利用されるようになりました。
PNGは、「ピング」と読み、
「Portable Network Graphics」の略で、JPGとは異なり可逆圧縮方式です。
GIFに代わる画像形式として開発されました。
特定の色を透明または
半透明化させることが可能です。
Webサイトで主に利用される画像形式です。
ランサムウェアとはマルウェアの1種で、感染したコンピューターのデータを暗号化し利用できない状態にした上で、元に戻すために金銭や暗号資産などの「身代金」を要求する不正プログラムのことです。
「身代金」を意味する「Ransom」と「Software」を組み合わせた造語です。
Dos攻撃とは、サイバー攻撃の一種で、「Denial of Service Attack」の略称です。
悪意を持ってサーバに大量のデータを送り付けることで、サーバをパンクさせる妨害行為です。
本来の目的で利用しようとしたユーザーが、サーバにアクセスできなくなりサービスを利用できなくなるなどが起こります。
シングルページとは、1ページのみで成り立っているホームページのこと。
通常のホームページと違い、1ページに情報を集めているため、ページが縦長であるのが特徴です。
ユーザーは、スクロールするだけで情報を得られ、制作側は、伝えたい情報を上から順番に見てもらえるメリットがあります。
情報の的を絞って伝えたい、ストーリー性のある伝え方をしたい場合に使われています。
ドメインとは、各ホームページを識別するための文字列のこと。
URLの「https://www.」の後ろに続く文字列をドメイン名といい、任意の文字を指定できます。
ホームページをインターネット上に公開するには、ドメイン名を設定する必要があります。
※すでに存在する同じドメイン名は指定できません
スモールワードとは、検索回数が少ないキーワードのこと。
例) 名古屋市 日帰り温泉
一般的には、月間の検索回数が1,000回以下のキーワードを指します。(※明確な定義はない)
ほかにも、ビッグワード・ミドルワードがあり、いずれも検索回数により分けられます。
MEOとは、「Map Engine Optimization」を略したもので、日本語では「マップエンジン最適化」といいます。
地図アプリ(Googleマップなど)で検索した際に、検索結果の上位に表示されるために行う対策のことを意味します。
HTMLとは、「HyperText Markup Language」の略で、ホームページ制作に使われる言語です。
マークアップ言語とも呼ばれ、文章の構造や意味をコンピュータに伝える役割があります。
基本的にホームページは、HTMLとCSS(ホームページの装飾を指示する言語)の2つの言語から成り立っています。
プラグインとは、WebブラウザやCMSに追加できる拡張機能のこと。
さまざまな機能が用意されており、追加や削除することで、より便利な環境にカスタマイズできます。
※Webブラウザ・・・ホームページを閲覧できるソフトウェア(例:Google Chromeなど)
※CMS・・・かんたんにホームページを作成・更新できるツール(例:WordPressなど)
フレームとは、画面を分割してホームページを構成する手法のこと。
2000年頃に流行った手法で、ユーザーの利便性の観点から、現在では使われなくなりました。
当時は、上下や左右に画面を2分割し、メニューと本文を別々のページとして表示するホームページが、多く見られました。
ポータルサイトとは、さまざまな情報への入り口となるホームページのこと。
代表的なものに、みなさんもよく利用している「Yahoo! JAPAN」や「Google」などがあります。
観光情報をまとめたサイトを「地域ポータルサイト」、不動産の物件情報をまとめたサイトを「不動産ポータルサイト」などと呼びます。
イニシャルコストとは、事業を始める際や新しくシステムを導入する際に、最初だけ必要となる費用のことです。
月額など導入以降にもかかる費用はイニシャルコストには入りません。
日本語では「初期費用」や「導入費用」と呼ばれ、購入費、運送費、設定・設置費などが該当します。
SSLとは、「Secure Sockets Layer」を略したもので、インターネット上でのやりとり(通信)を暗号化するための仕組みです。
SSLを導入することでデータ通信が暗号化されるため、データの盗み見や改ざんなどのリスクを防ぐことができます。
SSLが導入されるとサイトのURLが「http」から「https」になります。
Googleアドセンスとは、Googleが提供している広告配信サービスです。Googleアドセンスのタグを貼り付けることで、ユーザーにとって最適な広告が表示されます。
Webサイトやブログに表示されたその広告をユーザーがクリックするたびに運営者に報酬が支払われる仕組みです。(=クリック報酬型広告)
支払われる金額は広告の種類やテーマによって異なりますが、1クリックあたり数十円~数百円程度と言われています。
Googleサーチコンソール(Google Search Console)とは、Googleが提供しているWebサイトのパフォーマンスを分析するツールです。
省略して「サチコ」と呼ばれることもあります。
Googleにおける、Webサイトの検索キーワードの表示回数やクリック率などのさまざまな数値を無料で見ることができます。
これらの情報はWebサイトの改善やSEO対策に活用されています。
コンバージョン率とは、Webサイトにアクセスもしくは広告をクリックしたユーザーが、商品やサービスの購入、申し込みなど(コンバージョン数)にどの程度至ったかを表す数値です。
CVR、成約率、コンバージョンレートとも呼ばれます。
コンバージョン率の求め方は、「コンバージョン数÷セッション数(サイトへのアクセス数)×100」です。
特定商取引法とは、消費者と特にトラブルが生じやすい取引を対象に、事業者側に対して一定の規制を定めた法律のことです。
訪問販売、電話勧誘販売など7つが取引対象に該当し、いずれも消費者の保護する目的があります。
また、改正特定商取引が2022年6月1日から施行され、インターネット販売の表示に関する規制が追加されました。
バナーとは、Webサイト、ホームページなどに貼り付けられたリンク付きの画像のことです。
画像をクリックするとリンク先のWebページに移動する仕組みになっており、主に広告、宣伝を目的に利用されています。
バナーには、正方形や帯状などさまざまな種類があり、画像以外にもアニメーションのバナーも存在します。
ホスティングとは、通信事業者(プロバイダ)が所有しているデータセンター内に設置されたサーバをインターネット経由で貸し出すサービスのことです。
「レンタルサーバ」とも呼ばれます。
サーバの設置、維持費用のコスト削減やサーバ管理の負担軽減ができるメリットがあり、多くの企業で利用されています。
なお、ホスティングには、複数のユーザーで1台のサーバを利用する「共用サーバ」と1ユーザーで1台のサーバを利用する「専用サーバ」の大きく2種類あります。
リスティング広告とは、日本語では「検索連動型広告」とも呼ばれ、検索エンジンでユーザーがキーワード検索した結果に連動して表示されるテキスト形式の広告のことです。特定のキーワードが検索されたときに広告を表示するように、キーワードに入札します。
特定のキーワードに関心の高いユーザーに表示できるため、成果率が高い傾向にあります。
リンクとは、Webページなどに表示されている画像や指定された文章をクリックすることで、別のWebページ(Webサイト、メールアドレスなど)に移動させる仕組みのことです。
Web上では「ハイパーリンク(hyperlink)」を指していますが、省略して「リンク」と呼ぶのが一般的です。
ユーザビリティとは、UseとAbilityからできた造語で「使いやすさ」や「使い勝手」という意味で使われることが多いです。
さまざまな定義や考え方を持つ言葉ですが、一般的には国際規格のISO 9241-11の定義を指します。
簡単に言うと、Webサイトやサービスの操作性や利便性に使う言葉です。
「わかりやすい」「見やすい」など、ユーザーに対してストレスを感じさせない仕様をユーザビリティが高いと言います。
ロゴとは、企業名(企業理念)や商品名(特徴)などをわかりやすくデザイン化したものです。
ロゴは企業ブランディングや他者との差別化と言った重要な役割を持っており、企業の顔としてさまざまな場面で活用されています。
また、ロゴには「ロゴタイプ(SONY等)」、「シンボルマーク(Appleのりんご等)」、「ロゴマーク(花王等)」の3種類があります。
バックエンドとは、Webサイト、アプリケーションを機能させる仕組みの一つで、主にユーザーからは直接見えない部分を指します。
Webサイトにおけるサーバ(機能を提供)側を意味するため、サーバサイドとも呼びます。
簡単に言うと、Webサイトにおいてユーザーの目に入らない部分(データベースの抽出やプログラム処理など)の仕組みの設計・開発がバックエンドです。JavaやPHPなどの言語を使用して作成します。
コーディングとは、主にHTML、CSSのマークアップ言語やJavaScriptのプログラミング言語を使いコードを記述することです。
これらの言語でコードを記述することで、コンピュータが実行したい内容の理解をしてWeb上で正しい表示がされます。
また、コーディングはコード記述することだけを指し、コードの設計およびテストや不具合の修正などの作業は含まないことが多いです。
ペイドメディアとは、費用を支払ってテレビCMやWeb広告、雑誌などの媒体に広告を掲載するメディアのことです。
幅広い層の人に対して、サービスや商品の認知・拡散を目的としており、キャンペーンなどの短期的に活用する企業が多いのも特徴と言えます。
また、ペイドメディア、オウンドメディア、アーンドメディアの3メディアのことを総称してトリプルメディアと呼びます。
シグニファイアとは、ユーザーを設計通りの行動に誘導するためにデザインされた視覚的もしくは知覚的な「手がかり」や「ヒント」のことです。
例えばWebサイトでは、リンクをクリックしてもらうために、文字に色と下線をつけてユーザーにリンクだと認識させています。
ただ、シグニファイアには知覚差があるので、上記例がユーザーにリンクだと認識されなかった(その知識がない)場合は機能していないと言えます。
そのため、専門的になるほどユーザーへの配慮が必要です。
ハンバーガーメニューとは、横線3本「≡」で表示されるナビゲーションメニューのことで、アイコンがハンバーガーに似ていることから名付けられました。
Webサイトの左右のどちらかの上部に配置されることが多く、メニューをクリックすると隠れた情報(コンテンツやリンク)が表示される仕組みです。
少ないスペースを有効活用できることから、主にスマホ対応しているWebサイトで利用されています。
ケバブメニューとは、「・」が縦に3つ並んだメニューアイコンのことです。
串に刺して焼いているケバブがモチーフとなって名づけられています。
Webサイトやアプリの本体メニューの設定、変更に利用されることが多く、Google chromeの画面右上で使われています。
CTAとは、Call To Actionを省略した言葉で、「行動喚起」という意味です。
具体的には、Webサイトに訪れたユーザーに対して、起こしてほしい行動に誘導するためのテキストやボタンなどを指します。
購入・申し込み、資料請求、会員登録、お問い合わせなどがCTAとして使われています。
例えば、会員登録が目的の場合は、「無料で試してみる」「サンプルをプレゼント」の文言が書かれたボタンがユーザーを誘導するためのCTAです。
Cookie(クッキー)とは、閲覧したWebサイトの情報(IDやパスワードなど)を一時的にパソコンやスマホの端末へ記録する小さなテキストファイルのことです。
次に同じサイトにアクセスしたときにログイン情報の入力省略やユーザー分析ができるメリットがあります。
なお、近年は不正利用の危険性があることから、規制を強化する動きが高まっています。
ヘッダーは、ホームページの最上部に表示されるエリアを指します。 企業のロゴやメニューを配置し、ホームページ内を案内する重要な役割を担っています。
sassとは、CSS(Webページの色や大きさを設定する言語)の機能を拡張したスタイルシート言語(メタ言語)です。
sassを用いることで、CSSよりも効率的にコードの記述ができ、保管管理が簡単になる点や修正の手間が減るなどのメリットがあります。
なお、sassの記法は「SASS記法」と「SCSS記法」の2つがあり、後者の方が主流になっています。
そのため、sassと呼ぶもののファイルの拡張子は「.scss」となることが多いので、注意が必要です。
スケアウェアとは、「scare(怖がらせる)」+「software」を組み合わせた造語で、マルウェア(悪意のあるプログラム)の一種です。
「ウィルスに感染しました」などの文言をポップアップ表示させることで、ユーザーの恐怖心をあおり個人情報や金銭を盗むことを目的としています。
ただし、ウイルスに感染したかのように見せかける脅しの表示にすぎないため、基本的にはウィンドウを閉じれば問題はありません。
FTP(File Transfer Protocol)通信とは、ファイル転送を行うための通算プロトコル(規格)の一つです。
主にネットワークで接続されたクライアントとサーバー間で、ファイルのダウンロードや各種データのアップロードなどで使われています。
また、FTPは20番と21番の二つのポート番号(通信を指定するための番号)を使用するので、大きなデータの転送に適している特徴があります。
AMP(アンプ)とは、「Accelerated Mobile Pages」を省略した言葉です。
そして、モバイル端末でWebページを高速に表示させるための手法(フレームワーク)や仕組みのことを指します。
AMPを導入するとサイトの読み込み速度が上がるので、良いSEO効果が期待できます。
スマホでGoogle検索をしたときに、「カミナリマーク」が表示されているページがAMPによって構築されたWebページです。
決済システムとは、紙幣や硬貨を使用しなくても支払い(キャッシュレス決済)が円滑に行えるように作られた仕組みのことです。
主要な決済システムは「クレジットカード」、「QRコード・バーコード」、「電子マネー」ですが、決済手段によってその種類は多岐にわたります。
経済産業省が「キャッシュレス・ビジョン(キャッシュレス決済比率を上昇させるための改革宣言)」を策定したこともあり、システムの導入が進んでいます。
ホームページとは、「ブラウザ(Google ChromeやFirefoxなど)を起動した時に最初に開くページ」のことです。
ただし現在では、「Webサイトの最初に表示されるページ(トップページ)」や「Webサイト全体」まで意味が拡大しています。
また、ホームページとWebサイトは基本的には同義であることからどちらを使っても問題はなく、意味も同じと考えて問題はありません。
アイキャッチ画像とは、Webサイトやブログ記事の内容を端的に示す画像を指し、アクセスしたユーザーの目を惹きつける役割を持っています。
記事の冒頭、記事一覧ページなどでタイトルとともに表示されていることが多いです。
わかりやすく印象的なアイキャッチ画像を設定すればユーザーの興味を惹けるため、記事への流入率やサイト滞在時間の向上などの効果が期待できます。
また、近年ではSNSを通じて記事がシェアされる機会が増えていることから、アイキャッチ画像の重要性が高まっています。
マルチデバイス(対応)とは、PC、スマホ、タブレットなど異なるデバイスにおいて、同じようにサービスやコンテンツを利用できる環境のことです。
また、1つのアカウント利用して複数のデバイスからログインできるサービス(Twitterなど)も同様に呼ぶ場合があります。
近年では、高度な機能・性能を備える情報機器が増え、個人で保有するデバイスの種類も多様化しているため、マルチデバイスの重要性が上がっています。
メガバイト(Mega Byte)とは、コンピューターなどに記録・保存できるデータ容量の大きさを表す単位の一つです。
1つ下の単位であるキロ(KB)バイトの1,000倍もしくは1,024(2の10乗)倍が1メガバイトであり、一般的には「MB」で表記されます。
写真(1枚3MB程度)や音楽(1曲30MB~50MB)、CD(1枚700MB程度)で使われることが多い単位です。